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エージェント設定

エージェント設定ページは、あなたの AI agent の管理に必要な基本的な構成オプションを提供します。このページでは、agent の目的の定義、アクセス設定の制御、audit logging (監査ログ) の有効化、および guardrails (ガードレール) の適用によって適切なレスポンスを確保することができます。

Agent ID

各 agent には、agent 作成時に付与されるユニークで変更不可能な ID が存在します。この ID は、API コールや Squid’s SDKs integrations で使用するためにコピーできますが、変更することはできません。

Agent Description

agent の目的を明確にするために、短い説明を追加することができます。この説明を更新することで、特に複数の agent を管理する際に、それぞれの役割を把握しやすくなります。

エージェントを公開に設定

デフォルトでは、agent は認証が必要ですが、agent を公開にするオプションも用意されています。公開された agent は API キーなしでアクセス可能なため、オープンな環境での利用が容易になります。ただし、agent が機密情報や専有情報を扱う場合は、この設定を有効にする前に、公開 agent のセキュリティに関する documentation を必ず確認してください。

監査ログの記録

監査ログを有効にすると、Studio の Audit Log タブで全ての agent との対話やレスポンスを追跡することができます。これらのログには、対話のタイムスタンプ、ユーザー ID、プロンプト、及びレスポンスが含まれており、トラブルシューティング、agent のパフォーマンス監視、データポリシーのコンプライアンス維持に役立ちます。

Agent Guardrails

guardrails はレスポンスの質とコンプライアンスの確保に役立ちます。特定の制限を有効にすることも、より細かい制限を実現するためにカスタム guardrail ポリシーを定義することも可能です。詳細については、guardrails の documentation をご覧ください。

Agent API Key

Agent API Key は、完全な App API Key を提供することなく、SDK から agent の機能にアクセスするために使用できます。設定ページから、Agent API Key のコピーや再生成を行うことができます。

Danger Zone (Delete Agent)

agent を永久に削除する必要がある場合は、このセクションからその操作を実行できます。agent の削除は元に戻すことができないため、実行する前に必要なデータのバックアップを必ず取ってください。